RACE REPORT レースレポート

2020宇都宮クリテリウム×レースレポート

2020.08.08

2020宇都宮クリテリウム

会場宇都宮市清原工業団地
距離50.6km(2.2km×23Laps)
出走メンバー佐野、伊藤、野宮、佐藤、西村、石井、海野、長田

レースレポート

2020シーズン4戦目となる宇都宮クリテリウムが宇都宮市清原工業団地で開催された。

例年およそ7,000人の来場者が訪れる宇都宮クリテリウムだが、今年は新型コロナの影響を鑑みて無観客での開催となった。

 

クリテリウムは平坦基調に設定された1周1-2kmのショートサーキットを何十周も走るスピードレース。コーナーやアタックのたびに加速するため、パワーと高強度インターバル能力が要求され、集団後方になればなるほどスピード差が激しくなり体力も消耗する。できるだけ前方のポジションを確保し、チームで纏まることがレース展開を左右するカギになる。

 

今回のコースは、清原工業団地の一般道を使用し、上から見ると「ト」の字型、3つの180度ターンと、2つの90度カーブで構成される。全長2.2kmのショートコースは、立ち上がりの加速とブレーキングが頻発するため厳しい展開が予想された。

チームとしては8名ができるだけ集団内で纏まり、前回の群馬3連戦同様、レース展開に乗る(逃げに乗る)積極的なレースを意識して臨んだ。

 

30℃を超える暑さの中、スタートからアタックが繰り替えされ、ハイペースを維持したままレースが進む。レバンテフジ静岡の選手は、序盤は積極的にアタックに反応するが、クリテリウムを苦手とする選手が多くハイスピードインターバルに苦戦を強いられる。

 

レースは中盤に5名が集団から抜け出し、ラスト周回に入るまで逃げ続ける。チームの各選手は、ハイスピード展開に集団内のポジションを確保するのが精いっぱいで、展開に乗れず後手にまわってしまう。更に、序盤でチームキャプテンの佐野選手を機材トラブルにより失い、チームは統率の取れない状態でレースを進めることになってしまった。

 

逃げ集団に選手を送り込んでいない宇都宮ブリッツェンがメイン集団をコントロールして、最終周回に逃げていた5名を吸収。

ゴールに向けて更にペースが上がり、集団後方は崩壊しながらゴールスプリントへ突入すると、盤石の態勢でゴール勝負に挑んだ宇都宮ブリッツェンの小野寺選手が同大会3連覇を飾った。

 

チームは、西村選手が最後までメイン集団で健闘するも、自身初のクリテリウムレースという事もあり、他選手同様に位置取りに苦み結果は36位。

群馬では積極的に逃げ集団に選手を送り込んできたが、今回はハイスピードレースに対応しきれず、チーム全体としてのパワー不足、スピード不足が浮き彫りになり、今後の課題として対策を講じてゆきたい。

 

結果
36位 西村
41位 長田
DNF 佐野
DNF 伊藤
DNF 野宮
DNF 佐藤
DNF 西村
DNF 石井
DNF 海野

Photo by Itaru Mitsui , Shu Takahama